お取り寄せグルメ・・・それは自宅にいながら日本全国を旅するグルメ。
今回は47都道府県の中から「佐賀県」にスポットを当て、旅にでかけよう。

今まで感じたことない・・・これが佐賀の羊羹(ようかん)だ!

今回お取り寄せしたのは佐賀県小城市に本店を構える「伝承銘菓処 八頭司伝吉本舗(やとうじてんきち)」の逸品。「伝承銘菓処 八頭司伝吉本舗」と言えば和菓子のオリンピックと言われる「全国菓子大博覧会」で数々の賞を受賞した1905年創業の由緒正しい銘菓処。今回は「伝承銘菓処 八頭司伝吉本舗」の代表作である「小城(おぎ)の昔ようかん」をご紹介。

『さらり』とした手触りのカラクリに迫る!

「普通の羊羹」とは見るからに様子が違っている。それもそのはず。この羊羹の一番の特徴は、普段よく見る「つるり」としたエナメル質の光沢を持つ羊羹ではなく、「羽衣の様に美しく結晶化した砂糖」を表面に纏い「さらり」とした表面仕上げである点。この美しいベールの秘密は製造方法に違いがあった。普段よく目にする羊羹は、充填機(じゅうてんき)でアルミガゼット袋に流し込まれ製造される。それに対し「昔ようかん」は羊羹船という箱に練り上げられた羊羹を一昼夜寝かし、じっくり固まらせていく。しっかりと練り上げられた羊羹表面の砂糖は、日がたつにつれ結晶化していくというカラクリ。「昔ようかん」は昔ながらの伝統的な製法を守り抜き、職人の手で仕上げられた全国でも珍しい逸品なのだ。

砂糖結晶のコーティングは「食べやすさ」というポイントについても大いに貢献している。通常であれば包みから羊羹を取り出せば手元がベトつくが「昔ようかん」はさらりと乾いた質感。なるほどこれは軽くつまみやすい。さらに飴の様に一つずつ個包装されているので、羊羹を切る手間もない。切った後の残り分を保管する手間も、早く食べきらないといけない・・・という心配も払拭してくれる。会社のデスクで一息つきたい時や、ちょっと家で甘いものをつまみたい時、側にあると嬉しい存在だ。

いざ実食!『ザックリ』食感の羊羹とは・・・?!

ひとくちサイズの羊羹が詰まった「小城の昔ようかん」は定番の「小豆煉」「抹茶煉」「白煉」の3つの味が楽しめる。

「小豆煉」からつまむと・・・驚くのがその『食感』
砂糖結晶でコーティングされた羊羹は、ザクザクと口の中でほぐれるように優しい甘みが広がる。「これが・・・羊羹?」と驚きの印象を受けるが、しっとりと練りこまれた内側の餡が口の中で共鳴すると、どっしりとした小豆感が全体を包み込む。とろける様に口内から消えてなくなるとほんのり優しい甘みが残る。

お次は「抹茶煉」
すでに新食感を経験済みなので次は心して挑もう。「小豆煉」と同じく、ザクザク食感の心地よいベールを脱いだその先には、砂糖結晶コーティングに守られた抹茶の味がぐっと口内に広がる。濃い味が好きな方には【絶品羊羹】であるに違いない。ひとくち羊羹サイズ以上の迫力で迫り来られると、スッキリした味わいの煎茶や、ダージリンのファーストフラッシュ、お猪口をぐいと傾けさせてもらえるなら・・・辛口日本酒が欲しくなる味わいだ。

最後は「白煉」
砂糖結晶のコーティングを突破すると優しい味わいが広がり、砂糖と生餡(なまあん)のハーモニーから最後に豆感が広がる。豆感が一番感じられるのが白煉だ。ひとくち羊羹と銘打たれた商品だが、キャラメル2個分ほどの体積があるので、味を知ったふたくち目からは、白いんげんの存在を感じ取ることが出来て二度おいしい。

同じ製法で作られた異なる三種類の羊羹を手軽に楽しむことが出来る「小城の昔ようかん 昔ひとくち 小箱入り」は、家にいながらぶらり佐賀旅行を満喫するにふさわしく、「佐賀ならでは」を楽しめる特別感のある逸品。(公式WEBからお取り寄せ可能)箱入り羊羹なので自分用に取り寄せるのもいいけれど、賞味期限が一ヶ月と余裕があるので、「手土産」にも「突然の来訪者への小菓子」として出すにも最適。昔ながらの製法で丁寧に作られた「小城の昔ようかん」は食べるにも、贈るにも『人の優しさが感じられる』佐賀の絶品甘味なのでした。

今回のお取り寄せグルメ

「伝承銘菓処 八頭司伝吉本舗」の「小城の昔ようかん」

「伝承銘菓処 八頭司伝吉本舗」の昔ようかん

〒845-0001
佐賀県小城市小城町152-17
小城駅通り本店
TEL:0952-73-2355 FAX:0952-73-3155

公式お取り寄せWEB

 

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